今朝(2022年1月15日)の読売新聞朝刊に、ショッキングな記事が載りました。
「しんちゃんの世界 再現 ~来月 富士見に屋内遊び場~」
要約すると、2022年2月、ららぽーと富士見に、クレヨンしんちゃんをテーマパークにした”国内初”の常設型屋内遊具施設が出来るとのことです。
「富士見市 クレヨンしんちゃん」でググったところ、関連記事がリリースされていました。
「クレヨンしんちゃん オラのあそべるゆめぱ~く」という名称の施設になるようです。
クレヨンしんちゃん オラのあそべるゆめぱ~く
https://bandainamco-am.co.jp/NEWS/kids/20211222_1100_17-C-025.html
もちろん、別にいいんですよ、クレヨンしんちゃんの施設がどこに出来ても。
ただ、あれだけ「春日部」が登場する番組です。
やっぱり、クレヨンしんちゃんの施設に関する”国内初”は、我らが春日部市であって欲しかったです。
確かに、ララガーデン春日部には、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶブリブリシネマスタジオ」は、あります。
ただ、ここって、看板にクレヨンしんちゃんが登場してるだけで、正直なところ、”ただのゲーセン”です。
富士見市に出来る施設は、お菓子の「チョコビ」や、キリンすべり台をモチーフにした大型遊具、屋内アスレチックやボールプールなどもあって、”クレヨンしんちゃんの世界観を存分に楽しめる施設”とのこと。

何やってんの、春日部市!?
Twitterでもつぶやいたところ、春日部市民からTwitter初めて以来の数のコメントをいただきました。
(初めて3か月なので、大した数ではありませんが。。。)
やっぱり、みんな「春日部市の姿勢にガッカリした!」「哀しい!」という想いです。
「クレヨンしんちゃん」に関しては、春日部市にイニシアティブ(主導権)を取って欲しい!!!というのが(「クレヨンしんちゃん」に想い入れのない人を除いた)春日部市民の想い&願いです。
2022年は、クレヨンしんちゃん 30周年の節目の年です。
春日部市でも、春日部駅の高架化工事・春日部市役所の移転に向けた着工と、大きな事業が動き始めています。
この事業に併せて、クレヨンしんちゃんとコラボした施設が欲しい!!!
このチャンスを逃すと、春日部市は、今のまま人口減少・高齢化が止まらない都市化計画が失敗した街のまま。
ここは、多くの実績を持つ「佐藤 可士和」さんに街のブランディングを依頼してみてはいかがでしょうか!?
それだけでも話題になります。

まぁ、ちょっと個人的な希望が入ってしまいましたが、2022年が、春日部の今後を占う大切な年になるのは間違いないと思います。
今、世間で話題の「流山市」のように、「アイデア」で街は大きく変わると思います。
市長も変わったことですし、市民の想いも反映しながら、(出来合いの言葉だけではない)今後の明るい街づくりに向けて、強力なリーダーシップを発揮して行って欲しいと思います。
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