【2023/8/11 更新】
概要
ホワイト餃子をご存じでしょうか?
春日部に住んでいて良かったと思うことの一つ。
ホワイト餃子の本店(千葉県野田市)が近くにある!
子供のころから食べ親しんだホワイト餃子。
ひっくり返してみると、俵(たわら)型の餃子を、大量の油で全体をパリッパリに焼いた(揚げたに近い)のが特徴。
皮の風味が独特で、うっすらシナモン※の風味がします。
昔はもっとシナモンのような香りがした記憶があります。
子供だったから独特の香りに敏感だったのか、時代の流れで風味を落としたのか、どっちなんだろう。
※下記の通り、原材料には「シナモン」の記載はありませんので、実際は違う香辛料かもしれません。
【原材料名】
ホワイト餃子 オフィシャルサイトより
野菜(白菜(国産)、キャベツ、たまねぎ、にら、ねぎ)、豚肉、粒状植物性たん白、植物油脂、チキンエキス、海老、チーズ、香辛料、塩、皮(小麦粉、発酵調味料)、ラー油(ごま油、植物油、香辛料)/調味料(アミノ酸等)、(一部に海老・乳成分・小麦・ごま・大豆・豚肉・鶏肉を含む)
具としては、白菜をメインに野菜多めで、ニンニクは不使用。
具がギッシリ詰まっているわけではないので、私はいつも平べったく潰(つぶ)してから食べてます。
チェーン展開されているので、他の支店でも食べられます。
しか~し!
やっぱり本店のは特別においしい!(気持ちの問題かも。。。いや、きっと違う。笑)
これは、どことは言いませんが、ホワイト餃子の正式なチェーン店でのもの。
見た目からして別物って感じでしょ!?笑
ホワイト餃子は、生餃子や冷凍餃子での販売もありますが、やっぱりお店ほど上手には焼けません。
ホワイト餃子は、テレビでもよく特集されていますね。
ネットでの口コミを見ると、中には「まずい!」という意見も稀(まれ)に見かけますが、味の好みは人それぞれ。
これだけ人気があるんだから、「うまいっ!」と思う人の方が圧倒的に多いはず。
ちなみに、初めて食べるとき、一般的な餃子を想像して食べると、ちょっと違和感あるかもしれません。
二郎のラーメンは、ラーメンではなく「二郎」っていう食べ物だ!って言われるように、ホワイト餃子も、「ホワイト餃子」っていう食べ物なんだってことだと思います。
ホワイト餃子について
ホワイト餃子の店名の由来
創業者が満州(現在の中国東北部)に滞在していた時に、餃子のレシピを料理人の白(ぱい)さんから習って、日本人用にアレンジしたのがホワイト餃子とのこと。
白さんの名前からホワイト餃子って名付けたそうです。
ホワイト餃子グループ
大きく3つのグループに分かれます。
全部で日本全国20数店舗を展開されています。
・野田本店:総本山ですね。
・支店:のれん分けとして本店経営に準じて餃子専門店として経営している店舗。
・技術連鎖店:環境や立地から、餃子専門店として経営できない、同一価格で販売できない店舗。
どのお店でも、本店で修業したのち、自店舗で材料の買い付けから製造まで行っているそうです。
今時、全て手作りしているのが素晴らしい!
「ホワイト餃子 野田本店」店内飲食(イートイン)
概要
現在、「ホワイト餃子 野田本店」は、餃子の生産が間に合わないということで、イートインは営業日・時間を絞っての営業になっています。
平日しかも短い時間での営業なので、仕事をしていたりすると、食べにいけるチャンスがない~って人も多いですよね。
野田本店は、餃子専門店!
おしんこ・ビール・ジュースはありますが、ライスやスープはありません。
そして、クーラーがなくて、扇風機フル稼働。
おかみさんいわく、「暑い日に食べる餃子は、おいし~よ~!!」とのことです。
すなおに、そう思って食べましょう。笑
店内には案内係がいるわけではないので、初めて行った時は、どうしていいか戸惑うかもしれません。
まずは受付に行って注文しましょう!
その後、席を案内されます。
詳しくは、以下の記事をご参照下さい。
場所
東武アーバンパークラインの「愛宕(あたご)」駅が最寄りで徒歩15分程度。
歩くと結構あります。
車の人が大半かと思います。
店舗外観
店舗入り口のオレンジ看板と、店舗前駐車場の道路前にあるモアイ像が目印。
営業日時
祝日を除く月、火、木、金
17:00~19:00(ラストオーダーが19:00)
臨時休業の場合もあるので、営業していることを、行く前に電話で確認することを推奨されています。
駐車場
店舗前に4台分のスペースがあります。
店舗の裏には25台程度駐車できるスペースがあります。
店舗裏の駐車場は、入り口が分かりづらいです。
野田橋方面からの場合、下の自販機が見えてきたら手前にある小道に入って下さい。
ちなみに、横断歩道のところを曲がると店舗正面の道です。
駐車場には、駐車料金が有料との記載がありますが、普通に店内で餃子を食べたり、冷凍餃子を購入すれば、気にする必要がない場合が多いと思います。
店舗前・店舗裏のどちらの駐車場にしても視界が悪いので、出入りの際にご注意下さい。
値段
餃子:2人前(16個) 1040円
漬物:150円
ビール:550円
お酒:420円
ジュース:180円
店内
昔ながらの町中華って感じ。
創業時はラーメンなども販売していたそうなので、雰囲気だけでなく、本当に町中華だったってことですね。
1階は、4人用テーブル席×8席。
以前は、座敷も利用されていましたが、今は縮小営業なので、解放していません。
2階は、大人数ように最大150くらいまで利用できる座敷(利用は有料)があるそうです。
注文
まずは、受付で注文。
愛想のいいおばちゃんとのやり取りを楽しんで下さい。笑
初めてで何個注文すれば適当かが分からない場合、アドバイスもらえます。
注文完了すると、コップ・醤油皿が入った銀のお盆を渡されるので、指定された席に着きます。
あとは、周りで美味しそうなホワイト餃子を食べているのを横目で見て、よだれを我慢しつつ、自分の分が焼きあがるのを待ちます。
受付の奥が調理場になっています。
そしてついに、ホワイト餃子(写真は2人前)が到着。
野田本店の餃子は、外の皮はパリッパリ。
中の具は野菜と肉のうまみがあふれていて、ジューシー。
ライスがないので、大人の男性だと、2人前はペロリと行けちゃうと思います。
お腹いっぱい食べたかったら、3~4人前がおススメ。
それ以上食べる人も結構いるようです。
万が一残した場合は、有料パックをもらってお持ち帰りできます。
おススメの食べ方
「醤油+ラー油」の定番の食べ方ももちろん美味しいです。
常連さんの定番「醤油+ラー油+一味」ももちろん美味しいです。
ただ、是非とも何個かは何もつけずに食べてみて下さい!
ホワイト餃子の独特な皮の香り、野菜の甘みを感じます。
何でもそうですが、美味しい料理は何もつけなくても(つけない方が)美味しいんです。
トイレ
店舗外にあります。
正面入り口の周りをぐるっとまわったところです。
「ホワイト餃子 野田本店」生餃子のお持ち帰り
ホワイト餃子 野田本店での生餃子の持ち帰り情報。
販売日時
祝日を除く月、火、木、金
8時~売り切れまでです。
8時から販売開始で、9時頃には売り切れてしまうようです。
料金(税込)
2人前(16個) 700円
3人前(24個) 1050円
作り方
オフィシャルサイトに作り方が載っています。
焼餃子だけでなく、水餃子・蒸餃子の作り方もありますよ。
ホワイト餃子 オフィシャルサイトより
油を大量に使う上、それを途中でお湯の入ったフライパンに投入する工程があります。
調理時間としては、強火13分、中火2分で合計15分かかります。
お店では油はオリジナルブレンド油を使って調理しているので、お店と同レベルの仕上がりにするには、熟練がいるかもしれません。
お店で食べると全体がキツネ色ですが、家での調理では、なかなかこうは行きませんよね。
冷凍餃子
「ホワイト餃子 野田本店」は、生産が間に合わないということで冷凍餃子の通信販売は行っていません。
チェーン店のお店では、冷凍餃子の通信販売を行っているところもあります。
その他にも、道の駅やスーパー・コンビニなどで売っている場合もあります。
春日部にある道の駅「道の駅 庄和」でも販売しています。
道の駅 庄和は、下記の記事をご参照下さい。
ちなみに、スーパーとかで、こんなパッケージを見たことありませんか?
見た目はホワイト餃子だし、お店の看板には「ホワイト餃子」って書いてあったりするけど、パッケージのどこにも「ホワイト餃子」の文字がない。。。
ニセモノ!?
って思ったりしますよね。
これは、技術連鎖店で、埼玉県日高市に店舗を構える「餃子のはながさ」の商品です。
ニセモノではないですが、野田本店のものではないので、念のための参考情報でした。
ホワイト餃子 野田本店
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