春日部観光!地下神殿【首都圏外郭放水路】と地底探検ミュージアム【龍Q館】(最寄り駅:南桜井駅)

地下神殿施設
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龍Q館(=庄和排水機場)の紹介

※以下の紹介記事は、正確には「庄和排水機場」のことなのですが、分かりやすいように「龍Q館」と記載しています。

龍Q館
龍Q館

名称

「龍Q館」という名前は、平成15年のオープン時に一般公募でつけられました。
春日部市(旧 庄和町)に伝わる「火伏の龍」伝説+「AQUA(水)」の造語から来ています。

【春日部に伝わるむかし話】
「火伏せの龍の伝説(ひぶせのりゅうのでんせつ)」
江戸時代、西宝珠花(にちほうしゅばな←地名)の米問屋の家の戸を叩く音がするので、戸を開けてみると旅のお坊さんが立っていました。
そのお坊さんを、家にあげて、夕飯をふるまいました。
翌朝、お坊さんは、お礼として、「龍」という字をお札に書いて、渡しました。
しばらくたったある日、米問屋の村で火事が起きました。
鎮火後に焼け跡となった村に戻ると、米問屋だけが残っていて、「龍」のお札が真っ黒に焼けて残っていました。
このお札が、「火伏せの龍の札」として、火事が起こると身代わりとなって防いでくれたのです。

春日部に伝わるむかし話・伝説についての情報は、「春日部市郷土資料館」で学ぶことができます。
下記の記事をご参照下さい。

表札
表札

開館時間

開館時間:9:30 ~ 16:30
休館日:月曜日・年末年始 (※月曜日は見学会参加者のみ入館可能)

開館時間としては、16:30ですが、入館できるのは16:00までなので、ご注意下さい。

入館は4時まで
入館は4時まで

入館料

龍Q館としての入館料は無料で、施設内を見学できます。(地下神殿の見学は、事前予約要&有料)

場所

アクセスマップ
アクセスマップ

最寄りの南桜井駅からも距離があります。
徒歩だと30分~40分くらいかかります。
南桜井駅からバスが出ていますが、本数が少ないので、車が一番便利です。
入口の標識も大きく出ているので、迷うことはないと思います。

入り口標識
入り口標識

龍Q館から、徒歩10分くらいのところに、「庄和総合公園」があります。

駐車場

駐車場案内
駐車場案内

駐車場は、龍Q館の周囲に複数個所あって、広めに確保されているので、駐車の心配はいりません
駐車料金は、無料です。

駐車場から車の出し入れが出来るのは、17:15までなのでご注意下さい。

入り口案内
入り口案内

敷地内~龍Q館入口

敷地に入ってすぐのところに「庄和排水機場」の概要が記載された立て看板があります。

施設紹介看板
施設紹介看板

模型展示

トンネルを掘る&作る時に使用されたシールドマシンの説明と、先端に取り付けられた実物大の刃の模型です。

シールドマシン説明
シールドマシン説明
シールドマシン
シールドマシンの刃

トンネルを作る際に使用されたセグメントの説明と実物大の模型です。

セグメント説明
セグメント説明
セグメント
セグメント

駐車場から、地上面に出ているポンプ設備の一部が見えます。

ポンプ設備
ポンプ設備

見学ツアー集合場所

地下神殿の見学ツアー参加時の待ち合わせ場所です。
時間になるまで、龍Q館の展示を見学しましょう。

排水機場
見学会案内
見学会待合場所
見学会待合場所

1F

上部に掲げられた絵は、地下神殿の中で、描かれたものです。

1F全景
1F全景
絵の説明
絵の説明

見学ツアー受付

見学ツアーの受付は、こちらで行います。

受付
受付
見学会案内
見学会案内

取材

地下神殿は、日本だけでなく、世界の映画でも撮影に使用されています。

取材全体
取材全体

映画・テレビの撮影で使われた際の、有名人のサイン&写真が飾られています。
ちょっと古めのものが多く、残念ながら「翔んで埼玉」のものはありませんでした。

取材①
取材①
取材②
取材②
取材③
取材③
取材④
取材④
取材⑤
取材⑤
取材⑥
取材⑥

調圧水槽を掘った際の実物の地層が展示されています。
関東の地面を、こんなの掘ったのは初めてで、学術的に貴重なものだそうです。

地層タワー案内
地層タワー案内
地層タワー
地層タワー

パンフレット

春日部市に関するお散歩マップ・お土産情報などの各種パンフレットがあります。

パンフレット①
パンフレット①
パンフレット②
パンフレット②

龍Q館の資料は、英語・中国語・韓国語バージョンもあって、インバウンド対応されています。

アウトバウンド用
アウトバウンド用

地下神殿ののぼり・広告です。

のぼり
のぼり
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1F~2F

シールドマシンの模型があります。
ボタンを押せば動くのですが、現在は、コロナ禍の影響で動作しないようになっています。
調圧水槽を掘った時に出てきた化石も展示されています。

シールドマシン模型
シールドマシン模型
化石
化石

中2Fから1Fを見た時の風景です。

中2Fから1Fの景色
中2Fから1Fの景色

2F

いよいよ、龍Q館のメインステージに入ります。

2F案内図
2F案内図
メインステージへ
メインステージへ

地底体感ホール

映像・音・光を駆使して、分かりやすく説明された設備の役割や仕組みなどの映像を視聴できます。
現在は、コロナ禍の影響で、上映を中止しています。

地底体験ホール
地底体験ホール

入館者カード

メインステージに入る前に、入館者カードの記載と、手の消毒を行います。

入館者カード
入館者カード

無料ロッカーがあるので、見学ツアーは、最低限の荷物で楽しんで下さい。

無料ロッカー
無料ロッカー

洪水の疑似体験アプリがありますので、地下神殿に入る前にダウンロードしておきましょう。

疑似体験アプリ
疑似体験アプリ

メインフロア全体

メインフロアの全体像です。
地下神殿の見学ツアーに参加する場合は、こちらで、事前に施設の説明があります。
見学ツアーに参加しない方でも、自由に見学可能です。

メインステージ全景
メインステージ全景
2F全体①
2F全体①
2F全体②
2F全体②
2F全体③
2F全体③
2F全体④
2F全体④

中央操作室

コントロールセンターです。
沢山のモニタと操作部があって、映画の世界のようですが、実際の運用に使用されている設備です。

中央操作室
中央操作室
中央操作室悦明
中央操作室悦明

操作室前で記念撮影が出来ます。

フォトスポット
フォトスポット

模型

施設の仕組みを模型を使って分かりやすく説明してくれます。
以前は、自由に操作できたのですが、今は、係員の方しか操作できないようになっています。

模型説明
模型説明
模型①
模型①
模型②
模型②
模型③
模型③
メカニズム
メカニズム

案内担当デスク

係員の方がいらっしゃいます。
疑問に思ったことは、質問してみましょう。

案内担当デスク
案内担当デスク

デスクの横には、来賓の方の写真が誇らしげに飾られています。笑

来賓
来賓

説明(マンガ)

設備について、マンガで説明しています。

説明①
説明①
説明②
説明②
説明③
説明③
説明④
説明④
説明⑤
説明⑤

パネルを使った設備の紹介や、近隣地域の地形説明がされています。

パネル①
パネル①
パネル②
パネル②
パネル③
パネル③
パネル④
パネル④

外の景色

龍Q館の2Fから外を見た時の景色です。
シールドマシンの模型の向こうには、江戸川が見えます。

2Fからの景色①
2Fからの景色①
2Fからの景色②
2Fからの景色②

グラウンド

調圧水槽(地下神殿)の地上面は、サッカー場になっています。
サッカー場の奥には、スケートボード上もあります。

周囲は、田んぼに囲まれているため、夏には、バッタやカエルが飛び跳ねてます。
小さい子は大喜びですが、付き合わされる親はつらいかもしれません。。。笑

グラウンド(夕日が沈む)
グラウンド(夕日が沈む)

江戸川&土手

龍Q館の道を挟んだ向かいは、すぐに江戸川があります。
暖かい季節は、レジャーシートを広げて、川の流れを眺めつつ、コーヒーを飲めば至福のひと時です。

江戸川の土手
江戸川の土手

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