本当に住みやすい街1位は川口！春日部は何位？違いはどこにあるのか

日テレで11月8日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』において、「本当に住みやすい街１位、川口に住んだら本当に幸せなのか？川口市民に密着！」という企画で放送がありました。

採用したランキングは、「本当に住みやすい街大賞2021」のもののようです。

本当に住みやすい街大賞2021
https://www.aruhi-corp.co.jp/cp/town_ranking/kanto/#ranking

埼玉県で住みたい街ランキングで川口は、1位。
春日部市は残念ながら圏外。
ただ、今回の記事を書くのに調べたところ、あくまで上記のランキングで1位というだけで、他サイトにおける埼玉県内での住みやすい街ランキングを見ると、概ね「さいたま市」が1位のようです。
ただ、他のランキングでも、春日部は安定の圏外。。。

それでもって、川口には、東京からの移住者が増えているんだそう。
川口と春日部の差って何だろう。

番組で、川口に住むことのメリットとして取り上げられていたことは、大きく下記の通り。
①川を挟んだ向こう側は東京（赤羽）のため移動が便利
②東京と川を挟んだだけなのに地価・家賃が割安（川を挟んでいるので、障害物がなく、東京の夜景を堪能できるというメリットも！）
③大型商業施設が続々オープン
④街と自然が共存しているので子育てがしやすい
⑤人が優しい（川口という街について、「その全てを物語っていた」と紹介された８９歳のおばあちゃんの言葉「周りが大事にしてくれる」）

①・②は、地理的な面なので、春日部では、どうしようもない。
そうはいっても、川口には遠く及ばないものの、春日部も実際のところ、都心へのアクセスは、そこまで悪くはないんです。
むしろ、日光方面には、電車1本で行けるので便利な側面もあります。
③の大型商業施設はないものの、春日部駅の高架化工事に伴って、今より格段にシティ化が進む（ことを期待）。
④・⑤の自然環境・子育て・人の優しさは、春日部もそこまで違わない気がします。ただ、街としての都市化水準は、大差で負けてるのは間違いありません。