概要
春日部駅西口から徒歩10分程度のところにある喫茶店「珈琲処 ふなこし」。
落ち着いた雰囲気と、美味しい手料理で人気のお店です。
元々は、春日部市内の別の場所で、店舗名にもなっている方が1997年に創業したお店。
創業者が晩年の日々を趣味に使いたいと考えていた時、お店に音楽家として店内での音楽演奏に出入りしていた現店主が、カフェで働いていた経験もあったことから経営を引き継ぎ。
そして、お店の場所は、当初入居していた建物の老朽化で退去を余儀なくされて、知人との縁で今の場所に移転したという歴史があるそうです。
経営が人から人へ、場所も人の縁で今のところへって、人情味にあふれた店内の雰囲気は、お店の歴史に育まれたものなんですね♪
営業
営業時間:9:00~20:00(土日は9:00~18:00)
定休日:月曜日&祝祭日
店舗の場所
大通りから細い道に入る必要があるので、最初は迷うかもしれません。
春日部駅西口から向かう場合、洋服の青山が見えたら、手前の道を左折します。
春日部市立医療センターもすぐ近くです。
駐車場
2か所にあるのですが、各1台で合計2台分しかないため、出来れば車以外での来店をおススメします。
タバコ
全席禁煙です♪
せっかくの喫茶店なので、珈琲の香りを楽しみましょう。
店内
落ち着いたカフェです。
ただ、日によっては、「夜カフェ」として、ハウスバンドのライブがあったり、「ふなこし歌声部※」として希望者が集まって歌う参加型コンサートが行われることもあるようです。
※現在は、活動停止中とのこと
卓上には、おススメメニューとおかわり珈琲の案内があります。
おかわり珈琲は380円とのことです。
基本的にワンオペとのことで、注意書きシートがあります。
提供に時間がかかることもあるようなので、ゆったり気分で来店しましょう。
席数は、2人席×5(うち中央の2人席は寄せれば4人席になります)、カウンター3人席の13席です。
メニュー
店の前の看板
最初、素敵な(笑)ビジュアルの「春日部プリンパン」を目当てに来店したのですが、店舗前のメニューを見ると「930円」。
「高っ!」と思って一瞬ためらったのですが、せっかく来たので意を決してお店にはいって注文したところ、「珈琲付き」でした!
お店の前の看板にも、珈琲付きの商品には書いておいてくれればいいのに。笑
春日部プリンパン
どうですか、このビジュアル!
運ばれてくる時には、バターのいい香り。
くりぬいた時に出来た丸いパンが、カリッとしていい感じ♪
メープルシロップをかけていただきます。
パンは、二枚重ねで、下は厚いパン、上は薄いパンと、厚さが違います。
最初見た時、ちょっと物足りないかな、と思いましたが、意外にお腹いっぱいになります。
ただ、ちょっと食べずらかった。笑
上手い食べ方があるのかなぁ。
あと、プリンが厚さ&味が薄目なので、もっと「ど~ん!」と存在して、味もバターの香りに負けないくらい「ガ~ン!」と濃厚にしてくれたら、言うことなしです!
セットのアイスコーヒーは、苦味が効いててスッキリ。
さすが喫茶店の美味しさ。
ちなみに、「ランチタイム」は、基本的にランチタイム用のメニュー提供だけなので、「春日部プリンパン」を目当てに行く方は、11:00~14:00は避けて下さい。
ランチタイム
11:00~14:00までは、ランチタイムになります。
ワンオペってこともあって、メニュー数を絞って、出来るだけスピーディに、そしてリーズナブルに提供できる工夫をされているんですね。
メニューは月替わりで、手作り感あふれるものです。
グランドメニュー
さすがは喫茶店。
珈琲の種類がハンパないです。
ちなみに、わたくし、記事を書く時、通常は「コーヒー」と記載することが多いのですが、この記事では「珈琲」と感じ表記にしています。
漢字表記の方が、何か重厚感が出ますよね!笑
ちなみに、珈琲豆は、同じ春日部市の一ノ割駅からすぐ近くにお店を構える「一ノ割珈琲工房 10$ COFFEE」のものを使用しているそうです。
食事のメニューは、「ザ・喫茶店」なものから、春日部プリンパンのように独創的なものまでそろっています。
まとめ
ワンオペにもかかわらず、珈琲からお食事まで、いろんな種類ものもが楽しめます。
気持ちをリセットしたい時には、重宝するお店です。
珈琲処 ふなこし
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